壁に目あり、障子に目あり、守備にも目あり

ちわっす!

守備職人のナオキです!

 

 

 

人間にとって情報を1番取り込むために使ってる部分

どこかわかりますか?

 

 

 

それは『目』です!

 

 

 

人間の情報収集は、8割『目』で行われてるのです。

これは、野球とか関係なくいろいろな場面でも一緒です。

 

 

 

今回はその目について、野球の中での守備について、小話をします。

もちろん、打撃の時も重要なのですが、それはまた今度で。。。

 

 

 

なぜ、守備で『目』が大事なのかあなたはわかりますか?

答えは簡単です。

 

 

 

~ボールを捕る時に目でしっかりみて捕るからです~

 

 

 

 

当たり前だろ!と思ったそこのあなた!

本当に出来ていますか?

 

 

 

 

そもそもボールを見ずに捕ることができるなんて

バスケ漫画赤髪の子くらいです笑

 

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ボールはしっかり見て捕る。

野球を始めた頃に1番最初に言われた基本中の基本です。

 

 

 

それを小学生の頃は出来ていても、中学、高校、大学と上がるにつれて

皆さん「おろそか」にしてませんか?

 

 

 

振り返ってみてください。

大事な公式戦や連取試合などでエラーをしてしまったプレー

 

 

 

しっかりと最後まで見てましたか?

”投げることに先に意識がいってませんでしたか?”

エラーしたプレーによくありがちです。

 

 

 

 

その気持ち僕もよくわかります。

取れたところで、早くなげなきゃセーフになってしまいますもんね。

それだと、せっかく捕れても意味ないじゃん!そうなりますもんね。

プロの選手でもエラーをします

 

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でも!よく考えてみてください。

投げる前に“ボールをしっかりと捕球しなければ投げることなんて出来ませんよ!

 

 

 

 

せっかく肩が強い選手でもボールを捕れなくては意味がありません。

 

 

 

 

野手の人は大事なのですが、特に大事になってくるのは

”三遊間”と”外野手”

この選手は特に重要になってきます!

 

 

 

「当たり前のことを当たり前にする」

実はこれこそが大事になってきます!

 

 

 

今回はボールを最後まで守るための

おすすめの練習をご紹介します!

 

1.ボール地面に置きます

2.そのボールに対して実際にき打球と同じ捕球モーションで

 素手で捕ります

3.そしてネットスロー

4.これの繰り返し

 

 

 

とても地味な練習に思うかもしれませんが

これおノックをうける前にやるのとやらないとでは

ライオンとウサギくらいの差が生まれます!

 

 

 

一人でもできるの空いてる時間があったら是非

やりましょう!

 

 

 

 

今一度、練習の時から

「しっかりとボールが入るのを見る」

ことを意識してみて下さい!

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

 

 

 

 

今日の経験を、明日の糧に…

「夢の舞台へ、駆け上がれ!!」